学生結婚+でき婚 両家の挨拶で私たちがしたこと
私たちが結婚、妊娠継続を決めた後
すぐに待っていたのは両家への挨拶だった。
反対されるに決まっている。
特に彼は相当な覚悟が必要であったことは言うまでもない。
というのも、前の記事で書いた通り
私は8歳からこの歳まで男手ひとつで育ててもらった。
順番を間違えたこと、時期を誤ったことに自覚はある。
正直に私は親不孝であると思った。
だが私の決意は揺るがなかった。
授かり婚いわゆるデキ婚を推進するつもりは少しもない。
妊娠、出産、そしてその後の生活には莫大な費用や苦労がかかる。
なので経験しているからこそ薦めることはない。
だけど、
もし同じ境遇で今不安に押し潰されそうになりながら悩んでいる妊婦さんたちのために
私たちがどうやって親に認めてもらうまで至ったのかを説明したい。
①自分の口から自分の親に報告
私の場合、あえて父と2人きりではない状態のときに妊娠したことを告げた。
その時私は
「絶対に堕ろすつもりはない。産みたい。」と自分の強い意志を伝えた。
後にも先にもそうだが、絶対に決めたことは曲げないという強い意志表示は必ず必要だ。
自分たち、いやそれ以上に親が心配で仕方がないのは当たり前だ。
その時に私たちがちゃんと決意したことを示さず、
ふわふわしたことを話していたら賛成どころの話ではない。
そこで彼を家に呼ぶ日程を決めた。
②彼の両親に挨拶
本当であれば、先に女性側の親に挨拶にいくほうが無難であると思う。
私たちの場合は、日程の調整によりひっくり返ってしまったがうちの父はあまり順番などは気にしていなかった。
挨拶にいく前大切なのは、産みたいという意志だけではなく産んだ後のことまでしっかりと考えておくことだ。
親にとっては
「これからどうするつもりか」
が一番気がかりであると思う。
私たちは
・いつから同棲するか
・籍はいつ頃いれるか
・大学はどうするのか
・どうやって生計を立てていくのか
・里帰りなどはどこにするのか
・出産費用や生計費の目処
などあらかじめ2人で話し合いを重ね、意見を合わせた状態で挨拶にいった。
正直ここまで話し合いをしていたが
彼の両親は予想通り断固反対であった。
理由は
「大学を出たほうが生活が安定する」
「今回は諦めてお互いタイミングが合ったらまた考えなさい」
彼が大学を辞めることを両親は一番に拒んでいた。
その日は、認めてもらえないと思い
挨拶をしてまた後日改めて伺うことにした。
今思えばそれが最善だった。
1回目で認めてもらおうとしなくてもいいと私は経験から思う。
もちろんそこで散々に言われ落ち込むこともあるが
1回目はただでさえお互いがヒートアップしやすい。
また両親にも、少し冷静に考えて頂く為に、
1度目の挨拶では両親の思いをよく聞いて
自分たちの強い決意を伝える機会と思って行くのがいいと思う。
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③私の親に挨拶 〜 は
学生結婚+でき婚 両家の挨拶で私たちがしたこと
part2 でまたお話していきますね😊!